今までの取り組み
市政4期14年の取り組み
市民生活の向上を第一に、
党や会派を超え、市の職員たちとも連携しながら、
様々な取り組みを行ってきました。
子育て支援
妊娠前から子育て期まで一貫してサポートする取り組みを通じて、
八王子市の子育て環境を大きく改善し、
子育て世帯の皆さんをしっかりと支えてきました。
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妊活相談
妊娠を希望する方への専門的な相談サービスを提供し、多くの方が安心して妊娠準備を進められるよう支援してきました。
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子育て応援チケット(バウチャー)
多くの家庭が経済的な支援を受けられるよう育児に役立つサービスや商品の購入に利用できるチケットを配布しようと議会に働きかけています。
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所得制限のない子育て支援
全ての家庭が平等に子育て支援を受けられるように、所得制限に左右されない支援制度を市に提案しています。
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特殊技能学校の設立
子どもたちが将来の職業に役立つ技能を学べる学校(英語公用語、プログラミング専門、農業特化型など)を設立し、多様な教育機会を提供できるよう働きかけています。
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予防接種の金銭的サポート
予防接種費用(ロタ、おたふく)を補助し、子どもたちが必要な予防接種を受けられるよう支援しました。
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中学校で給食の導入
中学校の昼食を弁当から給食に変更し、栄養バランスの取れた食事を提供することで、子どもたちの健康を守りました。
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トイレの洋式化
学校のトイレを和式から洋式に改修し、子どもたちがより快適に利用できる環境を整備しました。
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中小企業の共同保育所設立支援
中小企業が協力して保育所を設立する取り組みを市と共同で推進するために、様々な企業から意見を集めています。
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マイファイル事業
幼稚園から小学校への進学時に、子どものパーソナル情報を円滑に引き継ぐ仕組みを導入し、教育の連続性を確保しました。
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ショートステイ制度
何度でも使える一時的に子どもを預るショートステイを開設し、子育て中の親の負担軽減を実現しました。
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病時病後時保育
共働き世代の子育て支援の一環として、急な子供の発熱時でも安心して働けるように、各クリニックに病時病後時の保育スペース設置を協力要請しました。
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一時保育
大切な子供の成長を見守りながら、それでもストレスを抱えすぎないように、パートナーとのちょっとした食事などに気軽に使える一時保育の整備を行いました。
健康施策
市民の皆さまが健康で充実した生活を送れるよう、
多角的なサポートを行い
全国でも注目されるほど、様々な健康施策に取り組んできました。
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テクポの立ち上げ
地域に密着した健康支援拠点「テクポ」を立ち上げ、市民が健康情報やサービスにアクセスしやすい環境を整えました。
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保健師が伴走する健康施策
保健師が市民に寄り添いながら健康管理をサポートする施策を展開し、個別の健康ニーズに応えました。
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糖尿病の重症化予防対策
糖尿病の早期発見と重症化予防に向けた対策を強化し、多くの市民が健康な生活を維持できるよう支援しました。
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血管の健康管理
血管の不健康があらゆる疾病につながることから、血管健康管理プログラムを導入し、市民の全身の健康維持に努めました。
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がん検診受診率の向上
ソーシャルインパクトボンドを活用し、がん検診(精密検査)の受診率向上に取り組み、早期発見と治療の機会を増やしました。
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介護サービスの充実
質の高い介護サービスを利用者の方々が選択できる制度を導入し、高齢者が安心して暮らせる環境を整えました。
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健康体操のDVD化
健康体操プログラムをDVD化し、幅広い世代が自宅で手軽に健康維持に努められるようにしました。
企業支援
企業の持続可能な成長と
地域経済の活性化を目指し、
さまざまな支援施策を実施してきました。
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企業支援条例
企業活動を支援するための条例を制定し、企業が安心してビジネスを展開できる環境を整備しました。
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コロナ禍の各種補助事業
新型コロナウイルスの影響を受けた企業に対して、各種補助事業を実施し、多くの企業が困難な状況を乗り越える支援を行いました。
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企業誘致
地域の経済活性化を目指し、積極的な企業誘致活動を行うために都市計画の観点から抜本的な見直しを強く提言しています。
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東京都の環境アセス規制緩和
過度な規制を緩和するために、環境アセスメントの規制を緩和し、企業の新規事業展開を促進する提案を都に行っています。
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海外出店販路拡大支援
企業が海外市場に進出するための支援を行い、販路拡大をサポートしました。
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MICEの推進
国際会議やイベントの誘致を推進し、地域経済の活性化とビジネス交流の促進に貢献しました。
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就活支援
就職活動中の学生や求職者に対して、キャリア支援プログラムを提供し、地元企業とのマッチングを支援しました。
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機械のメンテナンスへの補助金
企業が保有する機械設備のメンテナンスに対する補助金を提供し、企業の生産効率向上を支援しました。
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節税教室の実施
企業向けに節税対策のセミナーを開催し、税務知識の向上を提案して参ります。
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補助金活用の支援
企業が利用できる補助金制度の情報提供や申請サポートを行い、多くの企業が効果的に資金を活用できるよう支援しています。
魅力的な選ばれる街に
なるための取り組み
住みやすく、働きやすい、
そして子育てに最適な街として。
選ばれる魅力的な街づくりを進めています。
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東京区部への一極集中からの脱却
地域の分散化を図り、八王子市が魅力的な居住地として選ばれるためのインフラ整備や生活環境の向上を進めています。
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働き方改革の推進
ワークライフバランスの取れた働き方を推進し、テレワークやフレックスタイム制の導入支援を行うことで、市内企業と市民の生活の質の向上を広げていきます。
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充実した子育て施策
妊娠から子育て期まで一貫したサポート体制を整備。妊活相談、所得制限のない子育て支援、予防接種の金銭的サポート、中学校での給食導入、学校トイレの洋式化など、多くの施策を実現しました。
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森の幼稚園の設立
自然環境を活かした教育施設「森の幼稚園」を設立し、子どもたちが自然と触れ合いながら学べる環境を提案しています。
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滝山城址の魅力的な解説
滝山城址を訪れる観光客に対し、歴史や文化を魅力的に解説するガイドの配置や駐車場整備を行い、地域の歴史的資源を活用した観光促進を図りました。
給料と土地の
価値を上げるための取り組み
働き方改革や、起業支援を通じ
働くという意味でも魅力的な街にすることで
街の価値向上に取り組んできました。
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副業支援の推進
副業を支援する行政は少ない中で、八王子市は積極的に副業支援プログラムを導入し、市民の収入増加をサポートしました。これにより、多くの市民が副収入を得る機会を持ち、生活の質の向上を進めています。
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資格取得の補助
市民のスキルアップとキャリア形成を支援するため、一部業界での資格取得のため補助金制度を設けました。今後は業種の幅を広げ、市民が新たな職業スキルを習得し、職場での昇進や転職の機会を広げる取り組みを行っています。
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働き方改革の推進
市役所内のテレワークやフレックスタイム制の導入を支援し、それをモデルケースに市内の企業にも働き方改革で生産性を高めることを提案して参ります。
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企業支援条例
市外転出を防ぐため、市内移転補助制度を導入し、企業の滞在を促進する施策を実施し、安定したビジネス環境を整備しました。これにより、市内企業の成長が促進され、雇用機会が増加しました。
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企業誘致
企業誘致プロモーションとして、八王子の利便性と自然豊かな環境の中で働くことによる生産性向上のメリットを提案し、従事する方々の満足度が高まる職場環境の整備をしてます。
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地域のインフラ整備
交通アクセスの改善や公共施設の整備を進め、八王子市全体の利便性を向上させました。これにより、土地の価値向上を目指し、不動産市場が活性化するよう取り組んでいます。
行政サービスを
手厚くするための取り組み
住民の安心・安全を確保し、
行政サービスを充実させるために
様々な取り組みを行ってきました。
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赤字部分を行政サービスで負担
単体では赤字の介護福祉サービスを、集合体にすることでスケールメリットを図り黒字化にすることが可能になり、安定した介護福祉サービスを提供しました。
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交通弱者の支援
交通空白地域に乗合タクシーなどを導入しました。今後はデマンド型の取り組みを推進するよう実証実験を実施中です。
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首都直下地震のシミュレーション
首都直下地震に備え、地震発生前後の行政内でのシミュレーションを実施し、り災証明の発行や災害廃棄物処理のシミュレーションに力を入れ、いつ災害が起きても行政が対応できるよう準備しています。
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自然災害への対応強化
台風11号などの教訓をもとに、台風、豪雨、大雪などの自然災害に対する対応を強化し、防災・減災対策を推進しました。避難所の整備、緊急支援物資の備蓄、災害時の情報提供体制を充実させることで、市民の安全を確保し続けます。
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災害時の支援体制の整備
市役所職員の地域担当制の導入、スムーズな避難所の開設、水道などライフラインの提供など、災害発生時の支援体制を整え、迅速かつ的確な支援が行える仕組みに取り組みました。
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地域防災意識の啓蒙
地域ごとに防災訓練を実施し、住民同士が協力して災害に対応できるような自助共助の必要性を訴え続けて参りました。これにより、コミュニティの結束力が強化され、災害時の共助の促進に取り組んでいます。